
お食事デートを前提としたマッチングアプリdineをご存知ですか?
「なかなかマッチングしない」「マッチングしたけどデートにまで至らなかった」
そんな風に悩んだ経験のある男性陣は少なくないでしょう。
しかしdineはデートをすること前提でマッチングできるアプリ。誰でもデートができちゃいます。
「出会う」までのハードルを思いっきり下げてくれるサービスとして、若い女性を中心に多くの新規ユーザーを獲得しています。
今回はそんなデートアプリdineについてご紹介します。
メリット・デメリット、実際に使ってみた感想、dineが向いている人・向いていない人など、徹底的に調査しました!
Table of Contents
dineってどんなアプリ?
SNSでの体験談や広告から一気に知名度を上げたデーティングアプリのdine。
いったいどの様なサービスなのか、その特徴から見ていきましょう。
若手ベンチャーが運営
Dineの運営会社はMrk & Co(マーク・アンド・コー)です。
最近では、ベンチャーユナイテッドや日本政策金融公庫から大型の資金調達をしたことで話題になったベンチャー企業です。
会社の設立は2015年とまだまだ若手ながら、勢いのあるベンチャー企業、
その火付け役とも言えるのがこのdineです。
運営側としても広告費に力を入れて猛プッシュしているアプリなので、クオリティや使い勝手は日々向上中、
雑誌やCMなどで露出している成果もあってか、20代の女性を中心にどんどんユーザーを増やしています。
男女ともに出会う前提で利用するからデートまでの
dine最大の特徴はなんと言っても「デート前提」のアプリだという点です。
通常のマッチングアプリがマッチングから親しくなり、その上で実際にデートをするかどうか判断するという流れに対し、
dineはアプリの目的自体が「初対面で食事に行くこと」です。
第一印象でマッチング、やりとりで相手の人柄を掴んで・・・というステップを踏まずに「とりあえずデートしましょう」から始められます!
ネットでのやり取りよりも直接対面で会話する方が得意な人には絶好のアプリと言えるでしょう。
デートまでのスピード感が圧倒的!
男性はもちろん、女性も最初から「デートしたい」という目的で利用しているので話がめちゃくちゃ早いです。
従来のマッチングアプリ の「マッチング→メッセージで仲良くなる→デート」という流れから
もっとも時間と労力のかかる「メッセージで仲良くなる」という過程をすっ飛ばしてデートができます。
マッチングアプリでは最初からよっぽどフィーリングが合っていなければ、ある程度のやり取りをしてからのデートが一般的です。
メッセージでのやりとりでつまずいてしまって最終的に返信がこなくなってしまうケースが非常に多いんですよね。
そもそもうデートまで話を運ぶために努力する必要がないのは、dineの嬉しいポイントと言えるでしょう。
もちろん実際に出会ってからのやりとりには自分のコミュニケーション能力が問われますが、デートまでの道のりを圧倒的に縮めたという点は革命的だと思います。
dineの使い方は?たった2通でデートが決まる場合も!
従来のマッチングアプリに比べて圧倒的な速さでデートまで導いてくれるのがdineです。
「100通のメールよりも、1回のデートを」と公式でアナウンスしているだけ合ってそのスピード感は本当に感動モノ・・・。
特にマッチングアプリで思う様にデートまで進められなかった経験を持つ男性なら誰もが「こんなに簡単にデートができていいの?」と思うはずです。
シンプルで直感的に使えるdineの機能について見ていきましょう。
1,お店の選択
まずはプロフィールから自分が行きたいお店を選択します。
dineに登録されているお店はどれも中級〜上級の一流レストランばかり!
(ちなみに女性の分も奢るのがデフォルトなので価格も気にしながら選びましょう)
このページから食べログの評価も確認する事ができるので、そちらの情報も合わせてチェックしておくと良いですね
2,デートに誘う
dineでは「いいね」の代わりに相手が登録している「行きたいお店」の中から一枚をスワイプします。
それに対して女性も「この人とお店に行ってもいいかな」となればマッチング成立となります。
実際相手にスワイプするお店は女性自身が選んでいるお店なので、ここでどれを選ぶかはマッチング率にはさほど影響しない様に思えます。
3,日程を調整する
マッチングが成立すると直ぐにデート日程の調整に入ります。
ここでは「ランチ」か「ディナー」を選択して送信するだけでokです。
あとは決まったデート日にお店で待ち合わせ、デートスタート!
この様にDineではたった2通で日程が決まるので、マッチングアプリのような事前のやり取りやデートまでの誘導に時間を割く必要がありません。
「とりあえずデートから始めたい!」という男女を繋ぐ、最高のデーティングアプリと言えるでしょう。
注意!dineを使いこなすには財布に余裕が必要
dineはデートの約束を取り決めるには最高のアプリですが、それなりの費用が必要なので要注意!
Dineには「高級店でのおごりが前提」という風潮があるので条件を「おごります」にしていないとマッチングしません・・・。
そのため男性のユーザー層は20代後半~30代以上が中心です。
職業も商社マンや有名IT企業など収入が高く社会的地位もあるハイスペック男子が多め。
そこで、まずは実際にデート完了までにかかる費用について確認していきましょう。
メッセージをするには男女どちらかがゴールド会員の必要あり
Dineで相手にメッセージするには男女どちらかがゴールド会員である事が必須です。
このため、自分がゴールド会員であるか、マッチングした女性がゴールド会員出ないとメッセージが送れません。
(相手がゴールド会員かどうかはプロフィール画面で確認できます)
どうしても無料で利用したい場合にはゴールド会員の女性とマッチングする必要があるのですが、
そもそも女性でゴールド会員に登録しているユーザーはほとんどおらず、実質的に男性側がゴールド会員に登録しなければいけません。
dineの料金はどれくらいかかるのか?
現実的に考えたら登録しなければいけないゴールド会員。
男性が有料登録した場合の価格は以下の通りです。
プラン | Dine Gold 料金 | Dine Platinum料金 | 一括料金 |
1カ月 | 6,500円/月 | 6,500円/月 | 6,500円 |
3カ月 | 4,800円/月 | 4,800円/月 | 14,400円 |
6カ月 | 3,800円/月 | 3,800円/月 | 22,800円 |
12カ月 | 2,900円/月 | 2,900円/月 | 34,800円 |
大手のマッチングアプリであるペアーズやwithの月額料金が約3500円くらいなので、それと比べるとかなり割高ですね。
1年単位での契約になるとグッと価格は下がりますが、最初から1年間契約を結ぶのはリスキーだと思います。
しかもこの価格でデートが決まるのとは別で高級店での食事代2名分も計算に含める必要があります。
場合によっては食事代金だけで3万円以上の出費になることもありますので、お財布に余裕がないとdineを使いこなすのは難しそうです。
それ故に男性ユーザーの年齢層は20代後半から30、40代と高めとなっているようですね。
アプリ「dine」を使って感じたメリットは?
dineがデーティングアプリの代表的な位置付けとなったその理由は一体どこにあるのか?
実際に僕がdineを利用してみて感じたメリットについてご紹介します。
とにかくデートまでが早い!
dineはほかの大手マッチングアプリと比べ、圧倒的なスピードでデートにまで進むことが可能です。
ネット発の出会いにおいて最も重要とされていた「いかに事前に仲良くなれるか」をすっ飛ばしてデートを組むことができるのは、
今までマッチングアプリでデートできなかった男性にとっては夢の様なサービスだと言えるでしょう。
実際に出会ってからのコミュニケーション能力には自身がある!という男性もいるはずなので、まずは出会って食事をしながら・・・というコンセプトはかなり革命的だと言えるでしょう。
「デートがしたい」という目標ならばいちいちマッチングアプリでやりとりをしているのは時間が勿体無いので、さっさとdineを利用することをお勧めします。
dineアプリがレストランの予約をしてくれる
dineにはお店の予約を代行してくれるサービスがあります。
男性からするとわざわざお店の予約をするのってけっこう面倒臭いんですよね。
でも大丈夫、dineではお店の情報を入力したら「名前」「電話番号」「要望」の3つを入れるだけで予約をしてくれます。
カップルシートを希望する場合は、要望欄に書いておけば対応してくれる店舗も多いです。
(書いても相手には見えません)
この「予約」に対して相手側も了承をしてくれたらdine経由で予約が完了します。
あとは相手と待ち合わせてデートをスタートするだけ!
デートまでの手間を極限に減らしてくれるのはかなりありがたいなと感じました。
20代〜30代の美人な女性が多い!
女性ユーザーは若くて美人な人が多いです。
少なくとも僕がdine上で拝見した女性たちは、ほとんど全員美人でした。
もしも女性側に魅力がなければ男性ユーザーは離脱してしまうでしょう。
dineが上手く回っている理由の1つはここにある様にも思えます。
「この人になら奢ってもいいかも?」と思わせる魅力を持った人たちが多いので、男性陣もご飯デートを快く受け入れ代金を支払うことでサービスが回っているのでしょう。
アプリ「dine」を使って感じたデメリットは?
dineはデートまで最短距離で進める最良のアプリですが、一方で気になる点もいくつかあります。
実際に僕がdineを利用してみて感じたデメリットについてもご紹介します。
奢ることが前提な上に高級店が多い
現実的に最も悩ましいのはdineでデートをするまでにかかる膨大な費用でした。
まず、月額利用料が6500円かかります。この時点でもそれなりの出費ですが、その上で食事代費用も負担することになります。
お店によりますがお酒を飲んでそれなりにご飯を食べて・・・となると場合によっては食費だけで3万円〜という金額になることも。
目的が「デートをすること」であれば月一のデート+dine利用料で4万円〜。
もしも目的が「デートした上で相手との関係を進展させたい」であればそれ以上に費用はかかるでしょう。
時間的な意味合いでいうとコスパはいいのですが、費用的な意味合いでいうとコスパはかなり悪いです。
お財布に余裕がある男性にとってdineは夢のようなアプリかもしれませんが、収入に余裕がないと使いこなすのは難しいと思われます。
ドタキャンされる可能性あり
僕はドタキャンを経験する前にdineを退会してしまったのですが、実際に友人がdineデートをドタキャンされたそうです。
運営側もこのドタキャンに関しては重い措置をとっており「1日前、当日のキャンセルに関してはアカウント削除の対象になる」と明言しています。
これによって以前よりはドタキャンの数は減っているようですが、そもそもアカウント削除を痛いと思っていない女性も存在します。
これはdineだけでなくマッチングアプリ全般に言えることですが、やはり急なキャンセルの可能性は否めません。
しかしデートを目的としたアプリでデートがドタキャン続き、その上月額利用料もかかるとなるとかなりしんどいですよね・・・。
個人情報漏洩の危険性あり!!
dineに登録すると、個人情報が漏れてしまう危険性があります。
その分かれ道が最初の登録方法です。
「Twitter」「SMS(電話番号)」「Facebook」、このログイン選択でFacebookだけは選ばないように気をつけましょう。
Facebookから登録をしてしまうとデータ連動してしまうため、Facebook上で設定している「勤務先」「出身学校」「出身地」がそのままdine上に反映されてしまいます。
しかしこれらの情報は「Twitter」「SMS(電話番号)」からの登録であればバレる心配がありません。
僕はFacebookから登録してしまったので見事にこれらの個人情報が表示されてしまいました。
中には気になる方もいるでしょうから、十分に気をつけて登録を行いましょう。
dineは「東京」「大阪」「福岡」限定のサービス
「dineって面白そうだな、インストールしてみよう」とアプリを手に入れて登録を進めると、途中で地域選択をする画面が現れます。
ここに出てくるのは「東京」「大阪」「福岡」という大都市3つのみ。
dineに対応しているのはこの都市だけで、その他の地域に住んでいるユーザーには対応していません。
北関東住まいであれば少し足を伸ばして東京でdineデートを楽しむことも可能ですが、北海道在住の人なんかにはもはや利用する術がありませんよね。
今後より市場を広げていけば全国対応となる未来も来るかもしれませんが、今の時点ではdineを利用できる地域はかなり絞られています。
【まとめ】dineは上級者向けアプリ!
以上のメリット、デメリットから総合的に判断すると、dineは上級者向けアプリと言えるでしょう。
dineがオススメな人
dineに向いているのは対面でのコミュニケーション能力が高い男性です。
ある程度の財力を持ち、初対面の女性とも楽しい時間を過ごすことが出来れば、dineとあなたはかなり相性が合うでしょう。
- まどろっこしいメールのやり取りよりも、まずは1回会って話がしたい
- お金を持っている
- 20代の若くて可愛い女の子と食事に行きたい
このような方にはdineはオススメです。
dineをオススメできない人
一方でdineをオススメできない人の特徴は下記の通りです。
- メッセージのやりとりを交わし、お互いのことをよく知った上で出会いたい
- 高級店でご飯をおごるのはちょっと難しい
- 東京、大阪、福岡に住んでいない
dineはメッセージ上で親しくなるという過程を吹っ飛ばしてデートに到達するアプリです。
ですので「相手のことをよく知ってから出会いたい」と言う慎重派な人には向かないでしょう。
また高額な月額費用とレストラン代金を負担するのが難しいという人にも向いていません。
そしてそもそも東京、大阪、福岡の人たちは利用することができませんのでご了承ください・・・。
真剣な出会いが欲しいなら別のマッチングアプリがオススメ
真剣な出会いが欲しいなら、男女ともに真剣度の高いアプリを主戦場にしましょう。
しっかりと恋活を推奨しているアプリでは運営の管理体制が徹底されていて業者やサクラが存在しません。
とにかくマッチング率が高い「with」
withはメンタリストDaiGo監修のマッチングアプリです。
心理学・統計学といった観点から自分との相性が良い相手をオススメしてくれる機能が備わっており、これによるマッチング精度が非常に高い!
基本的には「さあ、好きな相手にいいねを飛ばしていいよ」というスタンスのマッチングアプリが多い中で、
「あなたは◯◯タイプだから◯◯タイプの女性との相性がいいよ」
「その◯◯タイプの女性はこれらの人たちだよ」
「マッチングおめでとう!この人とは◯◯な会話をするといいよ」
とにかくマッチングから会話まで至れり尽くせりの万全サポートが付いています。
「そうしたらいいかよくわからない」というマッチングアプリビギナーには必ず試して欲しいアプリです!
趣味で繋がれる恋活アプリ「タップル」
タップル誕生の特徴は「趣味で繋がれる」というサービスです。
相手を探す際に数多く存在するカテゴリーから、自分と共通の趣味を持った相手を選別して見ることができます。
これによりマッチングした後の会話が円滑に進む他、デートに誘う口実にもなってくれるので出会えるまでのスピードが早いマッチングアプリとして話題です。
「同じ趣味同士で繋がりたい!」という人はタップルを使って運命の相手を探しましょう。
大人の関係目的なら出会い系がオススメ
男はいつだってサクッと出会える女の子が欲しいもの。
そんな遊び目的の出会いを探すなら出会い系を使いましょう。
マッチングアプリは月額登録をしないと実質利用ができませんが、出会い系は登録時に無料ポイントが付与されるので試しに利用してみることができます。
マッチングアプリで真剣に出会いを探している女性に迫ると目的の不一致から「そんなつもりじゃなかった」などという結果に終わってしまう可能性が高いですが、
出会い系に登録している女性はそもそも貞操観念もゆるい人が多いので、体の関係に発展しやすいです。
知名度の高い超大手出会い系サービス「Jメール」
Jメールは世間一般からの認知度も高く、数ある出会い系サービスの中でも一位、二位の知名度を誇っています。
ビル看板や女性雑誌に広告を出したり、宣伝トレーラーを走らせたりと、広報宣伝活動に力を入れていることでも有名ですね。
あなたも一度くらいは目にしたことがあるのでは無いでしょうか。
現在の累計会員数は1000万人を突破、アクティブユーザーも50万人以上。
1日に15万件以上の出会い募集書き込みが行われ、写真投稿数だけでも3万件を越えるという盛り上がりっぷりです。
定期的に行われる写メコンテストでは優勝者をグアムに招待して撮影、写真集を作ったりと、運営側が積極的に大掛かりなイベントを開催しています。
単純明快なポイントシステムを採用しており、非常に使い勝手が良いのも特徴です。
初心者でも使いやすいので、コツを覚えてしまえば直ぐに出会えます。
利用者には20代前半の若い女性が多く、「飲みに行ける相手募集中」といった書き込みをしている方もかなり多いので、遊び目的の女性を探すにはオススメのサービスと言えるでしょう。
圧倒的な会員数と出会いやすさ「ハッピーメール」

ハッピーメールの累計登録数は、なんと驚異の1700万人以上。
数ある出会い系サービスの中で最も多くのユーザーを抱えるマンモスサイトです。
出会い系サービスにとってのユーザーの多さはそのまま出会いやすさに直結します。
ハッピーメールには東京や大阪のような都会でなくても利用者がいるので、どんな田舎でもちゃんと出会えるというのが嬉しいですね。
また、出会い系サイトには比較的若い女性が多いですが、ハッピーメールには30代や40代の女性も多く登録しています。
中年男性が「同年代の女性を探したい」という時にもしっかり活用できます。
出会いやすさという点に関しては他の出会い系サービスに比べても頭一つ抜きん出ている印象です。
遊び相手が欲しいなら登録すべきサービスの一つと言えるでしょう。
ただデートがしたいのか?
真剣な出会いが欲しいのか?
遊び相手が欲しいのか?
自分の目的にあったサービスを利用して素敵な出会いを楽しんでください!