
「マッチングアプリで知り合った恋人のこと、どうやって紹介すればいいの?」
現代のスタンダードな出会い方として注目されているマッチングアプリ。
実際に1日に何万組ものカップルが誕生しており、それがキッカケで結婚に至るというケースも今では珍しくなくなりました。
しかし「2人の馴れ初め」を聞かれた時に、
本当のことを言ってしまって大丈夫なのかどうなのか・・・
迷ってしまう人も少なくないと思います。
まさにジェネレーションギャップで、文化や世代の違う相手に対しては「偏見を持たれてしまうのではないか」と不安が残る問題ですよね・・・。
「親には理解してもらえなさそう」
「友達なら本当のことを言っても大丈夫かな」
そこで今回は、マッチングアプリでカップルになった経験のある100人の意見をもとに「2人の馴れ初めは?」という質問に対しての対応策をご紹介していきます。
真実を告げて祝福をしてもらうか。
「嘘も方便」で厄介ごとを回避するか。
マッチングアプリで付き合った恋人がいる方も、今後マッチングアプリで恋人を作る予定の方も、自分だったらどうすべきかを考える参考にしてみてください!
Table of Contents
マッチングアプリで知り合った相手との馴れ初めは正直に言うべき?
ネットがキッカケで恋人ができるのはもはや珍しいことではありません。
しかし、報告をする相手によっては
「変に思われないか・・・」
「なんとなく言いにくいな・・・」
と不安になってしまうようなシーンもありますよね。
今回は実際にマッチングアプリで付き合ったことがある男女100名にネットアンケートを実施し、
「マッチングアプリで知り合った相手との馴れ初めを正直に言いましたか?」と質問をしました。
100人中65人が「正直に言った」と回答
親に紹介するまでには至りませんでしたが、
友達には「マッチングアプリがキッカケで付き合った」と紹介をしました。
周りにもマッチングアプリを利用している友達が多かったので、そんなに抵抗もありませんでしたね。
友達の層によっても言いやすさ・言いにくさはあるかもしれませんね。(23歳女性)
最初はテキトーにごまかそうと思ってたけど今後ずっとモヤモヤした気持ちが残るのも嫌だったんで全部正直に話しました!
けっこうドキドキしながら「否定されるんだろうな〜」と思っていたんですけど、思いの外祝福してもらえてびっくりしたのを覚えています(笑)
マッチングアプリで知り合ったって言えない人って、心のどこかで自分自身がネットへの偏見を持っているのかもしれないなあなって思いました。
周りの人たちが理解ある人たちだったってのもあると思いますけど、別に悪いことして知り合ったわけでもないんだし、どんどん公言していけば良いと思ってます。
「マッチングアプリで知り合いました」って人が増えれば増えるほど、ネットでの出会いに対する偏見は少なくなるし、新しい可能性が大きくなっていくから最高ですよね。(26歳男性)
・・・と、100人中65人の方が「馴れ初めを正直に話した」と回答してくださりました。
実際に20代カップルをはじめ、ネット発の出会いは年々増えています。
マッチングアプリやSNSがキッカケで知り合いになるのはもはや当たり前で、そこからカップルに発展、結婚に至る人たちも少なくありません。
テレビCMでマッチングアプリの広告が流れていたり、街のビル看板に大きな広告が掲載されていたり、そう言った企業努力が少しずつ世間にも影響して来ていると言えるでしょう。
一昔前までは「ネットの出会いなんて危ない」というマイナスなイメージも強かったですが、少しずつそういったイメージも払拭されつつあるのはいいことですね。
100人中35人が「馴れ初めはごまかした」と回答
親に紹介するタイミングで「なんて言おうか」と彼女と相談した結果、とりあえず友達の紹介ってことにしちゃいました。
マッチングアプリというものの説明をすること自体がめちゃくちゃ大変だろうなというのと、そもそもいまだにガラケーさえ使いこなせていないようなアナログタイプの人間なので、色々と面倒臭く思っちゃいました(笑)
マッチングアプリを含めネット経由の出会いはもはや当然のようになっていますが、やっぱり田舎の50代以上の人にはなかなか理解され難いというのが現実だと思ってます。
面倒は避けたいので、相手を選んで馴れ初めは真実を話したりごまかしたりしています。(29歳男性)
彼が結婚の挨拶に来ることが決まった時点で「うちの親にはマッチングアプリの話はしないようにして」とお願いしました。
ただでさえ小うるさい親なので、それを結婚相手とはネットで知り合ったなんて言ったら大騒ぎになります・・・。
どうせ馴れ初めを聞かれるのなんて結婚して数年だけだし、それ以降は別に話す機会もなくなると思ったので、最後まで真実は伝えないでいこうという話でまとまりました。
同世代の友達には本当のことをちゃんと話せますけど、やっぱりネットの出会いって世代を選ぶなあと思います。
どれだけ説明しても「危ない」とか「よくない」みたいな印象を持ってるおじさん・おばさん世代にはもう理解してもらおうとするだけ時間の無駄だと思いますね。
嘘も方便と言いますけど、馴れ初めを言って揉めるくらいなら嘘で通したほうがいいなと思ってます。(25歳女性)
100人中35人の方は「馴れ初めはごまかした」と回答してくださりました。
ネット発の出会いがスタンダードになりつつありますが、それはあくまでも若い世代の話・・・。
友人への報告の際には本当のことを話せるものの、親や親戚といった相手には嘘の馴れ初めを話したという人がほとんどでした。
未だに50代以上の世代からはネットが危ないもののように思われているという事実は否めません。
真実を話して経緯も含めて祝福してもらえるというのがベストですが、真実を話したが故にもめてしまったり面倒なことになってしまうことを考えたら、まさに「嘘も方便」なのかもしれませんね。
マッチングアプリ利用者必見!上手に馴れ初めを説明する方法8選!
「ネットで恋人ができたけど、馴れ初めを聞かれたらどう答えよう」
「ネットで恋人はまだできてないけど、もしもの時のために言い訳を考えてニヤニヤしたい」
そんなあなたへ、馴れ初めを尋ねられた際の返しをご紹介します!
1,共通の趣味がキッカケでネットで知り合った
「音楽の趣味が同じで意気投合したんだ」
「映画好きがきっかけで仲良くなったんだ」
趣味がきっかけで付き合ったという回答はシンプルかつ分かりやすいので、こういったシーンではかなり重宝できます。
実際にマッチングアプリでメッセージのやりとりをするキッカケは、ほぼほぼ趣味の一致ですよね。
「(マッチングアプリで)共通の趣味がきっかけで付き合ったよ」
・・・まあ、嘘ではありません。
「へえ〜どこで知り合ったの?」と追加の質問を受けることも想定されるので、「友達の友達だよ」などと軽く切り返し、
「それより彼女と自分の趣味が◯◯でさ〜」と、馴れ初めの内容を趣味の方向へと持っていってしまいましょう。
2,フェイスブックがキッカケで知り合った
これもネット発の出会いには間違いありませんが、フェイスブックはSNSの中でもこと更に「リアルでの繋がりが大きいSNS」として認識されています。
「フェイスブックの友達=リアルの友達」という印象が強いので、「ネットで知り合った」というよりは「フェイスブックキッカケで知り合った」と言う方が受け入れられやすいでしょう。
また一部のマッチングアプリでは実際にフェイスブックアカウントと連動しているものもあるので、
「フェイスブック(と連動したマッチングアプリ)がキッカケで知り合ったんだよ」
と言うのも、ギリギリ嘘ではないでしょう(笑)
ネットに疎くてもフェイスブックの名前を聞いたことはある!と言う人は多いので、そのネームバリューをうまく使って健全な出会いだと言うことを知らしめる方法ですね。
3,恋活をしていて知り合った
あなたに恋人がいなかったことを知っている相手に対しては、「恋活して知り合った相手」と言ってしまうのも一つの方法です。
「恋人が欲しかったから頑張って恋活したんだ」と、その中身は明かさずにさらっと言い切ってしまえば、それ以上言及されないで終わりになる可能性もあります。
ここぞとばかりに「それでこの間さ〜」とノロケ話にでもシフトチェンジしてしまえば、もう馴れ初めの話題なんてどこかに吹っ飛んでしまうでしょう。
ただし、ゴシップ好きの友達の手にかかると「いつ?」「どうやって?」「どんな方法で?」と質問責めにあう危険性もありますので、相手を選んで活用しましょう!
4,友人の紹介で知り合った
オーソドックスかつ後々の面倒にも繋がりにくい口実はこの「友人の紹介」です。
相手の知らない友人の名前を出して「◯◯から紹介してもらった女の子と付き合うことになったんだよね」と戦前しておけば、わざわざ知らない友人のことを細かく教えて欲しいなんて人は滅多にいません。
この時に注意したいのは、お互いの共通の友人を使わないことです。
あなた「Aに紹介してもらった女の子と付き合ったんだよ」
友人「へえ〜」
これでAが共通の友人だった場合・・・。
友人「なあ、あいつに女の子紹介したんだろ?俺にも紹介してくれよ」
A「え、なんの話?紹介なんてしてないよ?」
と面倒くさい話になってしまう可能性があります。
自分がいないところで答えあわせをされて「あいつ言ってること違うじゃねえか」となってしまわないように気をつけましょう。
5,職場で知り合った
こちらも定番の出会いなので深く聞かれる心配がないので、ごまかす際にはかなり重宝できます。
「仕事の関係で知り合った人だよ」と言ってしまえば、もはやそれ以上の詳細を尋ねられることはほとんどないでしょう。
もちろんこれを仕事関係者に言うとめちゃくちゃ言及されるのでアウトですが、仕事での付き合いとは関係のない相手に使うごまかしとしては常套手段ですね。
6,合コンで知り合った
合コンからのお付き合い、こちらも出会いの定番ですね。
最悪「酔っ払ってて最初の出会いはよく覚えてないけど、そのあとデートをして(本当にしたデートの話を組み込む)付き合うことになったんだよ」と話してしまえば、なんの違和感もなく馴れ初めを話せます。
注意点は「合コンに誰と言ったの?」と言う質問ですね。
ここでも共通の友人を出してしまうとあとで嘘がバレて面倒なことになりかねないので、絶対に面識のない相手などをダシに使ってやり過ごしましょう。
7,イベントで知り合った
「夏フェスで好きなバンドが一緒で盛り上がった」とか「コミケ会場で知り合った」など、趣味のイベントがキッカケで出会ったという口実。
これは、その趣味に対して興味がない人にこそ有効活用していきましょう。
例えばあなたが全然わからない「芸術品展覧会で知り合ったんだ」と友達に言われた時に、「その芸術品展覧会での馴れ初めを詳しく教えて!」とは言いませんよね?
人は自分が興味のない話題に対して言及しようとは思わないものです。
この特性を利用して、馴れ初めの話題を一気に相手から遠い場所で展開し、さっさとその話題を終わらせてしまいましょう。
8,「マッチングアプリで知り合った」と真実を話す
潔くありのまま打ち明けてしまう。
これも一つの方法として決して間違いではありません。
親や親戚などに説明する際にジェネレーションギャップに苦労する可能性はありますが、真実を話して受け入れてもらえたらそれこそが最良の結果だと言えます。
ただし現実的に「認めないぞ!」とか「そんな出会いはだめだ!」と否定され、それがキッカケで色々と面倒ごとが巻き起こってしまう労力を考えると、やはり前述したような言い訳が必要になるパターンもあるでしょう。
【結論】報告する相手によって臨機応変に対応すべし
真実を言って通用する相手なのか、それとも適当にあしらっておいた方が良い相手なのか。
その判断はパートナーを交えて相談し、2人で決めていくのがベストです。
友達や同僚には真実を話しても大丈夫かも?
同年代の友人や職場の同僚であれば、ありのまま「マッチングアプリで知り合った」と打ち明けてしまっても問題ないパターンが多いでしょう。
スマホ・インターネットを当然のように使用している世代にとって、マッチングアプリやSNSをキッカケとした出会いはもはやスタンダードとして浸透しています。
あなたの周りにもマッチングアプリを利用している人がいるようであれば、真実をありのままに告げてもなんの問題もない場合が多いはずです。
アンケート回答の中には「どうやったらうまくマッチングできるか教えて欲しい!」と友達に相談をされたという人もいるくらいでしたので、同じような価値観を持った友人には真実を隠す必要性は高くないと言えるでしょう。
親や親戚など、上の世代への報告には要注意!
一方で注意すべきなのが「親」や「親戚」と言った、自分たちよりも上の世代に対する報告です。
(親戚に報告するのは結婚が決まった後になると思うので、そこまで問題はないかも?)
あなたが20代〜30代であると想定して、親の年齢は50以上。
かなり敏感に時代の波に乗っかっている人でなければ、おそらくマッチングアプリというサービスについては知らない場合がほとんどです。
そもそもスマホを絵利用しているかどうかも半々といった世代ですので、そこへ来て「自分の子供がネットで司令あった相手と付き合っている」と知った時に、果たしてどのような反応をするのか。
理解のある両親ならともかく、ネットでの出会いに対してはあまり良い印象を持っていない可能性があります。
ここで正直に話して揉めたり、面倒になったり、そういった自体を避けるために「マッチングアプリで出会ったという馴れ初めは隠している」というカップルの方も少なくありません。
大切なのは出会ったキッカケではなく、出会ってから積み重ねて来た2人の時間です。
スタートのことを誰になんと言われようと、マッチングアプリでの出会いは悪いことではありませんので自信を持ちましょう。
その上で、面倒ごとを避けるためには嘘も方便ということをしっかり認識しておくことは重要です。
カップル100人に聞いた!「あなたが出会ったマッチングアプリは?」
マッチングアプリで付き合ったことのある100人に聞いた
「あなたが使ったマッチングアプリは?」の回答結果をご紹介します。
実際に出会い、付き合い、結婚へと繋げたカップルも数多く出ている王道のマッチングアプリです。
あなたも新しい出会いを期待して有効活用してみてはいかがでしょうか?
第1位「with」
withはメンタリストDaiGo監修のマッチングアプリです。
心理学・統計学といった観点から自分との相性が良い相手をオススメしてくれる機能が備わっており、これによるマッチング精度が非常に高い!
基本的には「さあ、好きな相手にいいねを飛ばしていいよ」というスタンスのマッチングアプリが多い中で、
「あなたは◯◯タイプだから◯◯タイプの女性との相性がいいよ」
「その◯◯タイプの女性はこれらの人たちだよ」
「マッチングおめでとう!この人とは◯◯な会話をするといいよ」
とにかくマッチングから会話まで至れり尽くせりの万全サポートが付いています。
「そうしたらいいかよくわからない」というマッチングアプリビギナーには必ず試して欲しいアプリです!
第2位「ペアーズ」
ペアーズはマッチングアプリの中でも1、2位を争うマッチング率の高さを誇ります。
公式がアナウンスしているマッチング数はなんと1日あたり3.5万!!
たった1日で3.5万組のマッチングが成立しているんです。こう聞くとなんだかブサメンの僕でも直ぐにメッセージに進めるような気がしてきます。
実際に僕が検証した結果、マッチング率の最も高かったマッチングアプリはペアーズが一番でした。
第3位「タップル誕生」
タップル誕生の特徴は「趣味で繋がれる」というサービスです。
相手を探す際に数多く存在するカテゴリーから、自分と共通の趣味を持った相手を選別して見ることができます。
これによりマッチングした後の会話が円滑に進む他、デートに誘う口実にもなってくれるので出会えるまでのスピードが早いマッチングアプリとして話題です。
「同じ趣味同士で繋がりたい!」という人はタップルを使って運命の相手を探しましょう。
どんどんとスタンダードになっていくネットがキッカケの出会い。
これからの時代は確実にこういった出会いが中心となっていくであろうことが予測できます。
リアルで会える人間の数には限界があるし、リアルで知り合える範囲なんてちっぽけな広さでしかありません。
そんな狭い生活圏内で「一生を共にする相手」を見つけるなんて、なんだかとても難しいような気がしませんか?
どこにいても、いつでも、趣味や話の合う運命の相手を世界中から探すことができる。
マッチングアプリはとても夢のあるサービスだなと思います。
もしもまだ運命の相手が見つかっていないのであれば、マッチングアプリを活用して是非素敵な相手を探してみてはいかがでしょうか?