「出会い系を使ってみたけど、女の子からの返事がこない・・・」
「話題が上手に振れずにやりとりが続かない・・・」
出会い系を利用する上で必要不可欠と言えるのが、文章によるコミュニケーション能力です。
実際に会ってデートをするなら自信がある!という人でも、このメッセージの時点で躓いてしまう為になかなか出会いに発展しないというケースはかなり多いと言われています。
- せっかく有料課金してメッセージを送っているのに、ちっとも返事が来ない
- 最初の数通だけやりとりが続いたけど、デートに誘う前に連絡が途絶えてしまう
こっちだって時間もお金も使っているんですから、しっかりと出会いたいですよね!!
そこで今回は出会い系で総勢50人以上の女性とデートをした経験のある僕がとっておきのメッセージ術をご紹介します。
「メッセージの話題に困る」「うまく話が進まない」
そんな悩みを解決するヒントがこの中に必ず見つかるはずです。
この記事を参考にして、あなたも最高の出会いを見つけましょう!
出会い系のメッセージで意識すべきこと5選
出会い系で女性とメッセージのやり取りをする際に意識すべきことをご紹介します。
これを知っているか知らないかで、デートへ至るまでの確率が大きく異なります。
すぐに実践できる内容なので今後のメッセージの参考にしてみて下さい!
1.最初のメッセージに全てをかけるべし
出会い系で相手の女性を選んだら、まずはファーストメッセージを送ります。
この1通目がイマイチだとその時点で返事はもう来ません!
- いかに最初のメッセージで相手の気を引けるか?
- 返したくなるようなメッセージを送れるか?
この2点を本気で考えなければ、どれだけたくさんの女性にメッセージを送っても意味がありません。
出会い系アプリはメッセージを送信するにもポイントが消費されますし、そのポイントを購入するには課金をする必要があります。
時間とお金を無駄にしないために、しっかりと相手の目に止まるメッセージを作りましょう!
出会い系で50人以上の女性と実際に出会っている僕が実際に使っている1通目のメッセージをご紹介します。
「○○○○○○【印象に残る一文】」
はじめまして!
【場所】で【仕事】をしている【自分の名前】です!
【相手の名前】さんの写メがすごく美人だったので、勢いで連絡しちゃいました。
自分も【食べ歩き(相手の趣味)】が好きでよく都内の美味しいと話題のお店に出掛けます!
【相手の名前】さんはお肉が好きなんですね!僕も一番好きな食べ物はお肉です(笑)
オススメの焼肉屋さんがあったら是非教えて頂きたいです!
お時間あるときに返信もらえたら嬉しいです!
これで1通目の返信率は50%くらい。
10人に送れば5人からは返信が返って来ます!
一見すると特筆すべきところは内容に見えますが、この文章は以下の内容で構成されています。
- 冒頭に【印象に残る一文】を入れて他のメッセージと差別化する
- 自分の情報を開示する
- 相手を名前で呼ぶ
- 相手のことを褒める
- メッセージを送った理由をのべる
- 相手の趣味に共感する
- 質問を一つだけ投げ掛ける
- 締めの挨拶
何よりも重要となるのは、冒頭で【印象に残る一文】を入れることです。
というのも、女性には日々何十というメッセージが届いているので、そもそも最初のハードルは「送ったメッセージを開いてもらう」というところから始まります。
どれだけ練りに練った文章を送っても、開いてさえもらえずに未読のままメッセージの海の中に沈んでしまうという可能性さえ考えられます。
そこで、まずはメッセージを開封してもらうための手段として【印象に残る一文】を冒頭に入れましょう。
少し思い出して頂くと分かると思うんですが、
メッセージが受信ボックスに届いた時、
最初の2文くらいまではメッセージを開封しなくても見えるようになっていますよね。
そこで「なんだ、このメッセージ?」と相手の興味を引くために最初に印象的な一文を入れるのです!
例えば、女性の趣味が「映画:タイタニック」の時は冒頭に
「エンダアアアアアアアイヤアアアアア」と入れます。(真剣)
タイタニック主題歌、セリーヌ・ディオンの「MY HEART WILL GO ON」
これはタイタニック好きならもちろんのこと、一般的にも有名な曲の一説ですね。
一見するとものすごくアホっぽく思えますが、もし受信ボックスに来たメッセージに「エンダアアアアアアアイヤアアアアア」って書いてあったらついつい開きたくなっちゃいませんか?
狙いはそこなので、まずはここで相手の心をグッと引き寄せましょう!
他にも、女性の趣味がイタリアンなら「僕はいつでもアルデンテ」とか、
旅行が好きな女性なら「僕のアナザースカイはインドのタージ・マハルです」とか、
そういうちょっとふざけたことを言っておけば効果的です。
とにかく「この人は他の人とちょっと違うな」と思わせてメッセージを開いてもらえたら勝ちなんです!
一度テンプレートを作ってしまえば、あとは送る女性によって趣味の欄などを少し変えればOK。
この滑り出しで相手の心をつかむことに成功すれば、その後のメッセージもうまく行く可能性が高まります。
まずは最初の1通目に集中して、やりとりをスタートできるよう尽力しましょう!
2.相手を楽しませるべし
常に意識しておくべきことが相手を楽しませるということです。
メッセージが始まると、「どうにかデートに持ち込みたい」「メッセージが途切れないようにしなきゃ」と意識がそちらへと向いてしまい、
返事を促すために質問ばかりしてしまったり、とりあえずでメッセージを繋げてしまったりと、相手に対する気遣いが疎かになってしまう男性が多いです。
落ち着いて、一度基本に立ち返りましょう。
大切なのはメッセージを多くやりとりすることではなく、相手と出会うこと。
そして相手と実際に出会うためには、親交を深め、「この人とのやりとりは楽しいな」と思ってもらう必要があります。
色々な質問をするのも結構ですが、それが相手を楽しませるという目的に繋がるものなのかどうか、今一度自分の意識を改めてみてください。
3.駆け引き不要!即レスで返事をするべし
チーターの如く、脱兎の如く、返って来たメッセージには即返信を心がけましょう。
「相手との駆け引きを上手にするべし」というような恋愛バイブルの教えも耳にしたことがあるでしょうが、
現代のメッセージにおけるやりとりでは、返信をあえて遅らせることで得られるメリットはほとんどありません。
確かにリアルの駆け引きは重要です。
「相手に好意があるかどうか、曖昧な素ぶりで相手の心をくすぐる」みたいなテクニックは確かに存在しますが、そこに至るためには大前提として女性とデートに行かなければなりません。
出会い系で連絡をしている時点で「出会いたい気持ちがある」のは相手にも知られていること。
それを変に隠したり、興味がないふりをするのは逆効果と言えるでしょう。
むしろ相手に会いたい気持ち、興味がある気持ちは隠さずストレートに表現した方が印象が良いです。
アピールの意味も込めて連絡が来たら即返信!
「あなたからの返事をいつも待っていますよ」という意思表示のためにも、連絡に対しては速やかに対応しましょう。
4.話がグダる前にデートの約束をするべし
メッセージでのやりとりが盛り上がって来たら、そのピークを逃さずにデートに誘いましょう。
ここで重要となるのは、話のピークを逃さずにデートの提案ができるかどうかです。
「相手からの返信も早いし、今かなり盛り上がってるな」と思ったら思い切ってデートの打診をしてみましょう!
それで「もう少し仲良くなってから」と断られたとしても、失うものは何もありません。
いつまでもデートの誘いが出来ずにダラダラと時間とポイントを消費するくらいなら、ここぞというタイミングでしっかりと勝負に出ましょう!
「当たって砕けろ」という気持ちが重要です!
5.タイミングを逃さずLINEへ移行するべし
メッセージのやり千織は出会い系から始まりますが、ここに長居せずさっさとLINEへ移りましょう。
出会い系を通してのメッセージのやりとりにはその都度ポイントが消耗され、それに伴い課金する必要性が出てきます。
ここでの目的はあくまでも相手と出会うことなので、さっさとLINEの交換を提案しましょう。
この時に注意したいのが、タイミングです。
最もベストなタイミングは、会話が盛り上がり、お互いに気を許しあい、デートが決まったタイミングです!!
デートが決まったタイミングであれば「じゃあLINEで連絡しない?」という提案を相手が断る理由はありません。
実際に出会う予定の相手に連絡先を教えるのは当然のこと、僕の経験上ここでLINE交換を断られたことは一度もありません。
「仲良くなる」→「デートで会う約束が決まる」→「連絡先を交換するのは当たり前」と、
論理的にも女性に断る理由を無くさせることが重要となります。
また、この流れでLINEへ移行すれば自ずとそこから先の話題はデートの話になる場合が多いです。
話の切り替えとしてもスムーズにいくので、ここで連絡が途絶える可能性は低く、かなり効果的だと言えるでしょう。
出会い系の話題と言えばこれだ!デートに繋げられる鉄板ネタ
「メッセージで意識すべきことは分かったけど、なかなかうまい具合に話題がなくてメッセージが続かない」
そんなあなたは、下記の鉄板ネタで攻めていきましょう。
具体的にどのような流れでデートまでの話題を繋げたらいいか、実践的な会話の組み立て方もご紹介します。
趣味の話
基本中の基本とも言える話題が「趣味の話」です。
相手の自己紹介文の中には趣味が書いてある場合が多いので、そこから読み取って話を振ってみましょう。
趣味を公開していない女性もいますが、「休みの日は何してるの?」といった質問から趣味の話へと広げていくのはそう難しくはありません。
趣味の話が鉄板ネタとされている理由は、確実に相手が好きな話題だからです。
そもそもメッセージの肝となるのは「楽しいかどうか」。
女性は基本的に自分語りが好きなので、自分に興味を持ってもらえると嬉しいと感じます。
そこで相手が好きな話題「趣味」について話を深掘りできれば、一気に場の空気は盛り上がりを見せます。
言ってしまえば相手の得意分野ですから、うまく乗せてしまえば自発的に色々な内容を語ってくれます。
この状態になればこちらは「すごい!」「そうなんだ!」と少し大げさにリアクションをしつつ、ちょっとした質問を一つ返すくらいでも十分にやりとりが成立します。
趣味で話題を広げていくのはそこまで難しくありません。
相手の趣味が分かった時点で、先にできるだけ多く質問を用意してしまいましょう。
例えば相手の趣味が「お菓子作り」の場合・・・。
- どれくらいの頻度で作るの?
- 何を作るの?
- それって難しいの?
- いつ頃からお菓子作りにハマったの?
- 何が一番得意なメニュー?
- 彼氏ができたら作ってあげたりするの?
ざっと思いつく限りでもこれくらいは質問が作れますね。
あとはお菓子作りの話題になった時に、一つずつ質問を投げるだけです。
相手の回答に対するリアクションを挟みつつ、続けざまに質問をするのです。
「どれくらいの頻度で作るの?」
→「へえ!けっこうよく作るんだ!何を作ることが多いの?」
→「え、すごい!それって自宅で作れるもんなんだ!やっぱり難しいんでしょ?」
というように、質問を先に考えておくことでテンポ良い流れを作れる他、相手に対しての即返信もスムーズになります。
この流れで話が盛り上がってくると、
聞いていない内容が追加で返ってきたり、返信が長文になったり、
逆に「お菓子好きですか?」というように質問を投げられたりという展開になります。
そのピークのタイミングを逃さずに「今度よかったら甘いものでも食べにいきませんか?」というようにデートのお誘いをしてみましょう。
提案するデートプランは盛り上がっている趣味に関連していると効果的です!
恋愛の話
出会い系に登録をしている時点で、新しい出会いを求めているというのは確定事項ですよね。
それならば盛り上がるに決まっているのが、鉄板ネタ「恋愛話」です。
「過去の恋愛話」「面白い恋人ネタ」など、誰もが大好きな恋愛ネタは積極的に話題にすることをオススメします。
とはいえそれなりにプライベートな話題であることは間違い無いので、相手との温度感をしっかりと汲み取った上で話を振る必要があります。
第一声で「元彼とはいつ頃別れたんですか?」などと失礼な質問をすればその時点でNGです。
趣味ネタなどで少しやりとりを続けた上で、まずは自分から「ボロクソに言われてフラれたから久しぶりに女の子と連絡できて楽しいです」などとちょっとしたジャブを打ってみましょう。
この失恋話に「どうしてフラれちゃったんですか?」と乗ってくるような返事があれば、そこから徐々に話を恋愛ネタに持っていきましょう。
とにかく重要なのは、まずは自己開示をした上で相手に同じ質問を投げるということです。
「彼氏と別れたのはいつですか?」と聞きたいのであれば先に自分から「◯ヶ月前に彼女と別れて〜」と明かしましょう。
これは返報性の原理を利用した一つのテクニックです。
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱きます。
この場合は「相手が別れた時期を教えてくれた」「自分も回答を返さなければ」というように、先行して情報開示してもらえたことに対する返報性の原理を利用しています。
相手に好きなタイプの男性を尋ねる際には、自分から好きな女性のタイプを話しましょう。
ちなみに、あなたがセフレ目的やワンナイト目的で女性を探している場合は、この恋愛話→下ネタの流れは必須です。
人は普段他人に話さないような話題で盛り上がった相手に対して、強い共感性と親近感を抱きます。
下ネタで盛り上がることができたら相手との距離は一気に近付きますので、温度感と頃合いを見計らって下ネタを話題にするのは有効な戦術と言えるでしょう。
ちなみに返報性の原理は下ネタでも活用可能です。
ここまで来たら下ネタを振っても大丈夫、というタイミングを見極めた上で
「僕は正常位が好きなんですけど、好きな体位はなんですか?」とクソ真面目に聞いてみて下さい。
食事の話
「食事が嫌い」という人はおそらくいないでしょう。
同じく「好きな食べ物がない」という人も存在しません。
それゆえオーソドックスかつ、最もデートへと発展させやすい鉄板ネタがこの「食事の話」です。
食事の話題を出す際には気遣いはほとんど必要ありません。
僕はいつも「外でのご飯とか多いですか?」とストレートに話を振ります。
そこから「好きな食べ物ってなんですか?」と食の好みについて話を広げていって、
最後に「◯◯っていうお店がすごく美味しいんですよ!今度一緒にいきませんか?ご馳走します!」と
フランクなメッセージでデートの打診をしてしまいます。
経験上、食事の話からのご飯の誘いはかなり成功率が高いです。
もちろんこの食事のやりとりをある程度盛り上げる必要はありますが、相手に不快感を抱かれていなければ食事デートはかなりの高確率で通ります。
ちなみに僕はそんなに外食が多くないし、お店に関しても全く詳しくありません。
それでも自信満々に「◯◯なら美味しいお店を知っているので行きましょう!」と誘います。
今はネットで調べるだけで美味しいお店なんていくらでも見つかります、大切なのは言い切ることとハッタリです。
自信のある男性とオドオドしている男性、どちらがいいかという話ですよね。
知識量についてはネット上でいくらでもカサ増しできます。ハッタリを武器にデートへと進みましょう。
そしてデート当日までに相手の趣味や好きな料理について勉強をする!
これによって嘘は本当になるし、次回以降の女性へアプローチする際の武器にもすることが可能です。
休日の話
こちらもデートへと繋げるためには有力な鉄板ネタです。
「食事の話」と併用して使うことで、デートまでの距離を一気に縮めることが出来ます。
まずは返報性の原理で「僕は休みには◯◯をすることが多いんですけど」と前もって自己開示をしつつ
「◯◯さんは、休みの日には何をしているんですか?」と質問しましょう。
これに対して想定される相手からの回答は
「◯◯をしている」か「家でゴロゴロしている」「何もしてない」です。
そしてこの「◯◯している」の◯◯に入るのは、ほとんどの場合は相手の趣味になります。
休みの日にわざわざ時間を割いてするのは自分の好きなことです。
「週末は何しているんですか?」と質問をしたら、相手の回答に合わせて少しやりとりをしましょう。
それから食事の話を振ってみて、感触が良ければ「今度の週末は予定ありますか?良かったら〜」とデートの打診を!
「週末に何をしているか」→「今度の週末はどうか」
この流れでお誘いをすると、話がスムーズに進みます。
もしも「普段の週末はゴロゴロしている」と言われたら「週末のゴロゴロタイムを奪ってしまったら申し訳ないんですが、良かったら今週は一緒にご飯にでも行きませんか?」とちょっとユーモアを見せられると女性からの好感度はかなり高くなるでしょう。
【まとめ】あくまでもゴールは「出会うこと」
出会い系を使う目的はあくまでも「出会い」を実現することです。
これを忘れて、メッセージのやり取りを続けることに必死になってしまう男性も多いので注意しましょう。
メッセージをしている理由は、相手との親交を深めるためです。
そして親交を深める理由は、相手と出会うためです。
手段と目的が入れ替わってしまわないように、常に心の中には「このメッセージは出会いに繋がるか?」という問いを持ちながら挑みましょう。
実際に出会える出会い系アプリ
実際に僕が利用して出会えた出会い系アプリの中で、オススメの2つをご紹介します。
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20代前半の若い女性も多いので、遊び目的の相手を探すにはオススメです!
ネット発の出会いはもはや当然の世の中になってきました。
マッチングアプリでの出会いの場合にはメッセージの前に「マッチング」という壁が立ちはだかりますが、出会い系にはその壁がありません。
興味がある相手には最初からメッセージでアプローチをかけられるのが出会い系のメリットと言えるでしょう。
このメッセージが上手であれば十分に素敵な出会いが狙えますので、今回の記事を参考にあなたも最高の出会いをゲットしてください!