「ジムで良い出会いがあればいいなあ……」
そうお考えの社会人男性の皆さん。
職場で良い出会いが望めなければ、職場の外に出会いを期待するしかありませんよね。
ジムに通っている人や、これから通おうと考えている人には、ジムやフィットネスクラブは出会いの場候補の1つでしょう。
しかし、結論から述べますと
実際、ジムに通っている人と知り合いになるきっかけは、なかなか掴みづらいものですよね……。
本記事では、出会いを求める社会人男性の方向けに、ジムでの出会い方、きっかけをつかむために心がけておきたいこと、注意点についてご説明していきたいと思います。
Table of Contents
出会いの場としてジムが向いている3つの理由
そもそもジムは、社会人の出会いの場として向いているのでしょうか?
結論から言いますと、「Yes」です。
その理由は、以下3点です。
- 出会いを期待する同世代が多い
- 「運動」という共通の話題がある
- 同じ時間帯に会うことで印象に残りやすい
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1.出会いを期待する同世代が多い
「社会人になって出会いのきっかけが減った」。
そう感じているのは、あなただけではありません。
特に、新しく学ぶことが多い新社会人は、比較的自由が多かった学生時代の記憶が鮮やかですので「あの頃は良かったなあ……」なんて思い返すこともしばしば。
毎日家と職場の往復では人間関係も広がらないし、かと言って頻繁に合コンに参加する時間やお金もない。週末を家でゴロゴロ過ごしたって、ますます出会いから遠のいてしまうし……。
そんな思いを抱えている社会人は、仕事の息抜きやストレス発散も兼ねて、体力づくりのために、ジムへ通い始めることが多いのです。
このように「境遇の似た同年代が集まる場所」という時点で、ジムは出会いの場になりやすいのです。
2.「運動」という共通の話題がある
合コンや飲み会で初対面の女性と会うきっかけがあっても、まずは共通の話題から探さなければいけません。
最近はまっていることは何か?休日の過ごし方はどうか?など、こちらから質問しなければ分からないことだらけですし、相手が「今これにハマってるんだ」と教えてくれても、あまり興味が持てなかった場合、会話が続かなくなってしまうこともありますよね。
その点、ジムに通っているという時点で、「運動」「ジム」という共通の話題があります。
話しかけるきっかけさえつかめれば、最初の話題で困ることはありません。
3.同じ時間帯に会うことで印象に残りやすい
社会人で「ジムを訪れる時間帯は日によってバラバラだ」という人は、あまりいないでしょう。
平日に仕事があればジムに通えるのは平日の夜、または土日になります。
接客業やサービス業をしている人で、平日が休みだという場合であっても、「ジムに通う時間帯はだいたいこのくらい」と決めている人が多いのではないでしょうか。
会話したことがない人でも、同じ時間帯・同じ場所で会う機会が多くなれば、それだけで親近感が湧き印象に残ります。
通勤に電車やバスを使っている人であれば、この感覚は何となく分かると思います。直接接点のない人であっても毎朝同じ乗り物に乗っている人を見かけると、「お、今日もこの時間帯に出勤だな」「いつもと違う雰囲気の服装だな?」「あ、髪を切ったんだな」など、少しの変化に気づくこともあります。
このように、一度も話したことのない相手であっても、同じ時間帯に会うということで、印象に残りやすくなります。
ですので、ジムは出会いの場に向いているといえます。
ジムで出会える時間帯は?
先ほど「同じ時間帯に合う人は印象に残りやすい」とお伝えしました。
さらに、どうせなら、より多くの人と出会える可能性がある時間帯を狙いたいですよね。
社会人にとって、ジムで出会える時間帯は「19時」がベストです。
当然仕事内容にもよりますが、多くの社会人が17時から18時の間に退社したとして、家に帰るまでの間がだいたいその時間帯だからです。
ですので、ジムで出会おうと考えている人は、19時前後にジムに行けるよう心がけてみましょう。
ジムで出会いのきっかけを掴むために普段から心がけておきたい3つのこと
社会人にとって、フィットネスやジムが出会いの場として向いていることをお話ししました。
しかし、ただジムに通っているというだけでは、何年通ってもなかなか出会いを掴むことはできません。
ジムで出会うためには日頃から心がけておきたいことがあります。
- 普段から振る舞いに気をつける
- 普段からコミュニケーションを取っておく
- 同じ曜日・時間帯に通う
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1.普段から振る舞いに気をつける
ジムで出会いのきっかけをつかむためには、普段から振る舞いに気をつけましょう。
平たく言えば、「感じを良くする」ということです。
ジムでは一人ひとりが自分の体力づくりに集中しているものと思いがちですが、 割と周囲の状況や人間の様子を観察しているものです。
例えば、
- 使用後のトレーニングマシンを拭き上げているか?
- 周囲の人に気を配っているか?
- まわりに挨拶をしているか?
など、 会話が少ない場である分、振る舞いでその人を判断しています。
知り合う前から「なんだか感じの悪い人だな」 なんて思われないように、普段から振る舞いを良くし「感じのいい人」を目指しましょう。
2.普段からコミュニケーションを取っておく
2点目は、普段からコミュニケーションを取っておくということです。
会員同士ではなかなか話しかけづらいこともありますが、 スタッフとはコミュニケーションをとる機会も多いと思います。
雑談でもいいですし、運動や健康についての話でもいいと思います。
周囲から見て、あなたに対し「話しかけやすい人」「気さくな人」というイメージを持ってもらえば良いのです。
また、スタッフ以外でも、ジムに通っている人の中に、話しかけやすかったり、会話好きだったりという人もいます。
まずはそういった人を見つけて、一言二言でも挨拶や会話を交わすようにしておけば、コミュニケーションのベースができます。
ですので、出会いを求めるのであれば、コミュニケーションを断絶して黙々とトレーニングに励むだけではなく、普段からコミュニケーションを取っておく心がけが大切です。
3.同じ曜日・時間帯に通う
社会人が出会いを求めてジムに通う場合、時間帯は19時前後がベストだとお伝えしました。
また、同じ時間帯に見かける人については、直接話したことがなくても印象に残りやすいという点をお伝えしました。
ですので、ジムに通う曜日や時間帯をできだけ決めておくようにしましょう。
いつも同じ時間帯に現れるあなたに対し「あ、今日も来ている」「いつもより少し遅かったな?」と気に留めてもらえるかも知れません。
ジムで出会った人と知り合うきっかけの作り方
ジムで気になる女性ができた場合、知り合うきっかけはどのように作ったら良いのでしょう?
具体的な方法は、次の3つです。
- 自分から明るく挨拶をする
- トレーニングマシーンの使い方を訊ねる
- 同じレッスンを受ける
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1.自分から明るく挨拶をする
1つ目は、ジムに入った時、 トレーニングコーナーに入った時は、自分から笑顔で挨拶をするということです。
あくまで「おはようございます」「 こんばんは」といった、短い挨拶にとどめることが大切です。
社会人でジムに通っている人は、限られた時間をより有効に使って体力作りに励みたいと考えている人がほとんどです。
あなたが「話しかけてみたい」「知り合いになりたい」と思っても、相手がそう感じていなければ、煩わしく受け止められてしまいます。
簡単な挨拶程度であれば、トレーニングの邪魔になりませんし、笑顔で明るく声をかけてもらうと、挨拶された方も爽やかな気持ちになります。
2.トレーニングマシーンの使い方を訊ねる
ジムに通い始めて間もない頃であれば、トレーニングマシンの使い方を尋ねるというのも一つの手です。
ただし、 相手がトレーニング集中している場合は「集中力が途切れるからあまり話しかけないでほしい」「スタッフに聞いてくれればいいのに」と思われることもあるため、注意が必要です。
3.同じレッスンを受ける
ジムで知り合うきっかけづくりの3つ目は、「同じレッスン」を受けるというものです。
ジムでは、各自がトレーニングマシンを使ってトレーニングを行うスペースの他に、講師がいて希望者が任意で参加できるレッスン形式のスタジオなどが併設されていることもあります。
1回のレッスンは30分から1時間ほどのものが多く、参加者全員で同じことを行うため、他の会員とコミュニケーションをとる機会も多いと言えます。
ジムで気になる人がいたら、その人が参加しているレッスンと同じレッスンを受けてみることで、話しかけるきっかけがつかみやすくなります。
ジムでの出会いを求める際の注意点
社会人にとってジムは出会いの場に向いていますが、 「出会い」 を第一の目的としてジムに来ている人はあまりいないと思ったほうが良いでしょう。
第一に「健康や体力づくりのため」という目的があり、その次の目的として、または、おまけ的な感覚で「まあ、ついでに出会いもあればいいなあ〜」 程度に思っている人のほうが多いのです。
だからこそ、ジムで出会いを求める際は、注意しておかなければならないことがあります。
- 最低限のマナーを守る
- 恋愛目的で通わない
- トレーニング中に話しかけない
ひとつずつ見ていきましょう。
1.最低限のマナーを守る
ジムでは、周囲の人に対して最低限のマナーを守るようにしましょう。
「職場に出会いはないから、ジムに出会いを求めている」
「ジムで出会った人と仲良くなりたい」
といった気持ちがあったとしても、当然ながら、ジムに来ている社会人の多くは、体を鍛えることが第一目的です。
そのために毎月の会費を払い、時間を作って通っているのです。
ですので、ストイックに体を鍛える目的の人もいる、ということは忘れないようにしましょう。
2.恋愛目的で通わない
出会いや恋愛することを第一目的としてジムに通うと、「こんなはずじゃなかったのに……」とギャップを感じることがあるかもしれません。
もちろん、ジムでの出会いをきっかけに、交際をスタートさせたというカップルもいます。
友人や知り合いから、
「ジムで会った女の子と仲良くなったんだ〜」
などと報告されると、
「あ、ジムで出会った人とそこまでいけるものなんだ。じゃあ俺も次回は積極的に行ってみよう!」
と勢いづいてしまうかも知れません。
しかし、ちょっと待ってください。
まだそれほど話したこともない人や、話したことはあるけれども脈ありかどうかわからない相手に、お誘いをかけて断られてしまった場合、その後ジムに通うたびに気まずい空間に耐えなければならないというデメリットもあります。
あなたがどうしても気まずさに耐えられない場合は、行く時間帯を変更したり、最悪、別のジムに乗り換えなければならなくなります。
3.トレーニング中に話しかけない
注意点の3つ目は、トレーニング中に話しかけないということです。
最低限のマナーではありますが、相手がトレーニングに集中している時に話しかけてしまうと、
「なんで今話しかけるの?」
「空気読めない人だな〜」
「わずらわしい……」
など、相手からマイナスの感情を抱かれてしまいます。
まとめ:ジムで良い出会いを掴むのは難易度が高い!
社会人にとってジムは出会いの場に向いてるのですが、話しかけるタイミングの測り方・難しさなどを総合的に考えてみると、
「ジムでの出会いをモノにするのは、難易度が高い!」
ということになります。
「素敵な異性と知り合いになれたらラッキー」
この程度に考えていた方が良いでしょう。
出会いのきっかけはジムよりマッチングアプリで掴もう!
社会人のあなたが出会いを求めるのであれば、ジムよりもマッチングアプリがおすすめです。
その理由は以下の3つです。
- 「運動」が第一目的のジムと違い、「出会い」を第一目的とした男女が登録しているから
- もし1人の女性とうまくいかなかったとしても、気まずくなったり環境を変える必要まではないから
- 時間や場所に縛られず出会いを探せるから
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「日本のどこにいても、ペアーズなら出会える」とまで言われるほど(笑)
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「Facebookと連携する公式サービスだから安心」との声も聞かれます。
ちなみに、Facebookの「友達」にはシェアが表示されない安心設計となっているので、身バレの心配は不要ですよ。